ウェルカムボードを用意するデメリットとメリット

just marriedと書かれたボード

ある大手結婚情報誌の調べによると、なにかしらのウェルカムアイテムを結婚披露宴会場の入り口に用意した新郎新婦のうちの、全国平均の94%以上はウェルカムボードを用意しているとのことです。新郎新婦が長い間丹精込めて作ったウェルカムボードは、ある意味、ゲストにとって印象づける決め手になりますが、人によってはそれは自然ではないと思う方もいるのも事実です。しかしながら、そもそもどうしてウェルカムボードが必要なのか?用意するときのメリットは?デメリットは?……など、お金と時間をかける前に、その点をはっきり明確にしておきたい部分でもあります。この記事ではウェルカムボードを用意するデメリットとメリットについて詳しく解説します。

ウェルカムボードを用意するデメリット

ウェルカムボードを用意するためには手間がかかる

手作りをする場合は当然のこと、業者に制作をオーダーする場合にもウェルカムボードができるまで時間がかかります。ウェルカムボードを作るのに必要な最低限の情報(ウェルカムメッセージ、2人の名前、披露宴の日付、結婚式披露宴会場の名前)の整理から、タイプ、サイズ、デザイン、必要な素材・写真等……。手間と時間がかかります。また、ウェルカムボードは、いわば結婚披露宴会場の顔になるものです。用意すると言っても、どんなコンセプトのウェルカムボードにするべきなのかを新郎・新婦の2人、もしくは2人を超えて両家の間で認識のすり合わせが必要になるケースもあります。そうした起こり得るリスクを想定すると、非常に壮大な手間がかかるといえるでしょう。

ウェルカムボードを用意するためにはお金がかかる

ウェルカムボードは選んだタイプやデザインによってはお金がかかるということもあります。披露宴会場に依頼するという手もありますが、そうなると見積もりでオプション扱いになってしまい追加として高い費用を請求されることが多いです。外部の制作業者に依頼すると、業者によってはさまざまな費用とやりとりが発生します。作ってもらえる友人に依頼すると、費用はかなりおさえられる傾向にありますが、品質とデザインが期待していたものより低かったり、謝礼がかかるケースがあります。

ウェルカムボードを用意するメリット

ゲストを楽しませて、おもてなしをすることができる

タイプとデザインはさておき、披露宴会場にウェルカムボードがあること自体が、わざわざきてくれたゲストに対してのおもてなしになります。ユニークで斬新なタイプとデザインで、ゲストの間で挙式前から話題にあがっている、面白がっている、一緒に写真を撮りまくっている、また見に来てくれている、といったような行動をするようになったら、このウェルカムボードの役割でもあるおもてなしは、ひとまず成功ともいえるでしょう。

新郎・新婦の2人らしさとキャラクターを表現して伝えることができる

ウェルカムボードの中に、2人の幸せそうな・楽しそうな雰囲気を醸し出していたり、2人らしさとキャラクターが伝わるデザインだったりすると、ゲストのわくわくを一層掻き立てることができます。また、結婚式当日の衣装を決めかねている、迷っている方は、当日着れない衣装を着たデザインのウェルカムボードにするのも1つの手です。たとえば、着付けに時間がかかる和装・着物を着る、西洋風のドレスとタキシードをウェルカムボード限定で着るのも、特に珍しいことではありません。自分たちが楽しいと思えるアイデアを優先しながら作れることも、ウェルカムボードの魅力の一つです。

披露宴を盛り上げることができる

センスがいいウェルカムボードがお出迎えすることで、実際の結婚式披露宴の場の雰囲気がよくなります。ウェルカムボードを通じてゲストとの会話も広がるので、当日てんやわんやで直接お出迎えすることができない新郎・新婦の2人に代わって、雰囲気を盛り上げるデザインにするといいでしょう。

結婚式の記念になる

ウェルカムボードを結婚式のためだけのものではなく、その後の2人の結婚式の記念品として残ります。2人の両親にプレゼントする、もしくは親しい友人・親族向けにウェルカムボードで作ったデザインをもとにしたポストカードなどを作ってプレゼントをする、というのも一つの手です。時間と予算が許す限り、結婚式後でも後世に残せるくらいのクオリティが作れるようにしましょう。

まとめ

ウェルカムボードを用意するデメリットとメリットに関する内容をまとめて説明してきました。いかにウェルカムボードが披露宴会場において、ゲストをお出迎えする際に重要な役割を担っているのかが理解できたかと思います。ウェルカムボードを作る際は、ぜひこれまでの説明を頭に入れておいて、ステキなウェルカムボードを作ってください。今回の内容がウェルカムボードの制作に役立つことができれば幸いです。